データ範囲を新たに指定

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データを追加するのではなく、グラフの元になるデータを新たに設定する方法を確認します。

グラフをクリックして選択してから「グラフ」メニューの中の「元のデータ」をクリックします。

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「元のデータ」ダイアログが表示されます。

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データ範囲と書かれた右側に、今グラフの元になっているデータ範囲が表示されています。この場合は「Sheet1」シートのB2セルからE5セルまでです。

ではデータ範囲のテキストボックス内が選択されている状態(全体が反転表示されている状態)で、Excelのシート上で新しいグラフの元になるデータの範囲を選択して下さい。

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[Return]キーを押すとデータ範囲の選択が確定し、新しいデータ範囲が設定されます。

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「OK」ボタンを押すと新しいデータ範囲を元にしたグラフが表示されます。

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なお先ほどは新しいデータ範囲をシート上で選択しましたが、直接値を入力してももちろん構いません。

離れた位置にあるデータを元にグラフを作成

離れた位置にあるデータをデータ範囲に指定する場合は次のようにカンマで区切って指定します。

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この場合は「Sheet1」シートのB2セルからD5セルまでと、「Sheet1」シートのF2セルからF5セルまでです。シート上で離れた位置にあるセルを選択しても同じことになります。

「OK」ボタンを押すと次のようなグラフが表示されます。

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作成されたグラフが先ほど指定した範囲のデータが元になっていることが確認できます。

( Written by Tatsuo Ikura )