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ユーザー定義のグラフ種類でグラフを作成
ユーザーが作成したグラフをユーザー定義のグラフとして追加したら、今後作成するグラフにおいてグラフの種類として選ぶことができます。(ユーザー定義を追加する方法は「ユーザー定義のグラフを追加」を参照して下さい)。
では次のようなデータを元にグラフを作成します。対象となる範囲を選択してから「挿入」メニューの中の「グラフ」メニューをクリックして下さい。
グラフウィザードが起動します。
画面上部の「ユーザー設定」タブをクリックした後、今度は画面下の選択元から「ユーザー定義」にチェックをして下さい。
「グラフの種類」の中に事前に追加されたユーザー定義のグラフの種類が表示されます。今回は「売上比較グラフ」をクリックしてグラフの種類を選択して下さい。
この後、設定を変更するのであれば「次へ」ボタンを押してグラフウィザードを順に行って下さい。ユーザー定義で登録された書式をそのまま使用する場合は「完了」ボタンを押して下さい。今回は「完了」ボタンを押します。
ユーザー定義で設定されている書式に従ってグラフが作成されます。
このように一度グラフに対して様々な書式を設定しておき、ユーザー定義として追加しておけば、同じ書式を使ったグラフを簡単に作成することができます。
( Written by Tatsuo Ikura )