コンボボックスに項目を追加する
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コンボボックスに表示する項目を追加する方法を確認します。
項目を追加するには「AddItem」メソッドを使います。
Variant = object.AddItem [ item [, varIndex]]
リストに項目を追加します。
引数:
object 設定するオブジェクトを指定します。
item 追加する項目または行を指定します。1 番目の項目または行には 0
を、2 番目の項目または行には 1 を指定します。
varIndex 新しい項目または行を挿入するオブジェクトの位置を示す整数
値を指定します。
コンボボックスに追加したい項目及び必要であれば項目の位置を表すインデックスを指定して項目を追加します。位置を指定しない場合は末尾に追加されます。
実際の使い方としては次のようになります。
sampleForm.foodsCombo.AddItem "項目"
サンプルプログラム
では簡単なサンプルで試してみましょう。
Sub テスト()
Load sampleForm
sampleForm.foodsCombo.AddItem "りんご"
sampleForm.foodsCombo.AddItem "オレンジ"
sampleForm.foodsCombo.AddItem "メロン"
sampleForm.Show
End Sub
上記マクロを実行すると次のように表示されます。
コンボボックスの右側にある下矢印をクリックすると値の一覧が表示され値を選択することが出来るようになります。
( Written by Tatsuo Ikura )
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