フレームに表示する文字列の設定
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フレームに表示する文字列を設定します。
フレームに文字列を設定するには「Caption」プロパティを使います。
object.Caption = String
オブジェクトの上に表示するオブジェクト名または説明テキストを設定します。 引数: object 設定するオブジェクトを指定します。 String キャプションとして表示されるテキストを示す文字列式を指定します。
フレームに表示したい文字列をCaptionプロパティに設定します。
実際の使い方としては次のようになります。
sampleForm.frame1.Caption = "文字列"
サンプルプログラム
では簡単なサンプルで試してみましょう。
Sub テスト() Load sampleForm sampleForm.frame1.Caption = "性別" sampleForm.Frame2.Caption = "年齢" sampleForm.Show End Sub
上記マクロを実行すると次のように表示されます。
プロパティウィンドウで値を指定する
「Caption」プロパティについてはプロパティウィンドウで指定が出来ますので、値が決まっている場合は設計の時点で設定をしておくことも可能です。プロパティウィンドウの「Caption」の箇所の直接値を入力して下さい。
( Written by Tatsuo Ikura )