画像ファイルを指定する
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イメージに表示する画像を設定します。
画像ファイルを指定するには「Picture」プロパティを使います。
object.Picture = LoadPicture( pathname )
オブジェクトの上に表示するビットマップを設定します。 引数: object 設定するオブジェクトを指定します。 pathname ピクチャ ファイルの絶対パスを指定します。
LoadPicture関数を使いイメージに表示する画像ファイルをの位置を絶対パスで指定します。
使用できる画像フォーマットは、bmp/gif/jpg/wmf/icoなどがあります。
実際の使い方としては次のようになります。
sampleForm.flowerImage.Picture = LoadPicture("c:¥tmp¥flower.jpg")
サンプルプログラム
では簡単なサンプルで試してみましょう。
Sub テスト() Load sampleForm sampleForm.flowerImage.Picture = LoadPicture("c:¥tmp¥flower.jpg") sampleForm.Show End Sub
上記マクロを実行すると次のように表示されます。
プロパティウィンドウで値を指定する
「Picture」プロパティについてはプロパティウィンドウで指定が出来ますので、値が決まっている場合は設計の時点で設定をしておくことも可能です。プロパティウィンドウの「Picture」の箇所の右側にある「...」をクリックして下さい。
次のようにファイル選択ダイアログが表示されますので、画像ファイルを選択します。
ファイルが選択されるとプロパティウィンドウには次のように表示されます。
( Written by Tatsuo Ikura )