リストボックスの表示データにシートのセル範囲を指定する
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Excelのシートに入力された値を元にリストボックスを作成することができます。
リストのデータとしてシートの値を指定するには「RowSource」プロパティを使用します。
object.RowSource [= String]
リストのソースを設定します。 引数: object 設定するオブジェクトを指定します。 String リストのソースを指定します。
ワークシートのセル範囲を指定できます。例えば「ListSheet」シートにあるセル範囲B2:C5のデータをリストとして表示するには次のように記述します。
Sub テスト() Load sampleForm sampleForm.listFoods.ColumnCount = 2 sampleForm.listFoods.RowSource = "ListSheet!B2:C5" sampleForm.Show End Sub
サンプルプログラム
では簡単なサンプルで試してみましょう。
Sub テスト() Load sampleForm sampleForm.listFoods.ColumnCount = 2 sampleForm.listFoods.RowSource = "ListSheet!B2:C5" sampleForm.Show End Sub
上記マクロを実行すると次のように表示されます。
リストデータの元になっているシートは次のように値が入力されています。
( Written by Tatsuo Ikura )