テキストボックスに表示する文字列の設定
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テキストボックスに表示される文字列を設定したり、入力された文字列を参照します。
文字列を設定するには「Text」プロパティを使います。
object.Text = String
テキストボックスコントロールに文字列を設定します。 引数: object 設定するオブジェクトを指定します。 String テキストを表す文字列式を指定します。既定値は、長さ 0 の文字 列 ("") です。
「Text」プロパティに値を設定したり「Text」プロパティから現在入力されている値を取り出します。
実際の使い方としては次のようになります。
sampleForm.nameText.Text = "初期値"
サンプルプログラム
では簡単なサンプルで試してみましょう。
Sub テスト() Load sampleForm sampleForm.nameText.Text = "初期値" sampleForm.Show End Sub
上記マクロを実行すると次のように表示されます。
プロパティウィンドウで値を指定する
「Text」プロパティについてはプロパティウィンドウで指定が出来ますので、値が決まっている場合は設計の時点で設定をしておくことも可能です。プロパティウィンドウの「Text」の箇所に直接入力して下さい。
( Written by Tatsuo Ikura )