入力可能な文字数の設定
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テキストボックスで入力可能な最大文字数を設定します。
文字数を設定するには「MaxLength」プロパティを使います。
object.MaxLength = Long
コントロールに入力できる最大文字数を設定します。 引数: object 設定するオブジェクトを指定します。 Long 大文字数を表す整数値を指定します。
文字数の制限を行わない場合には0を設定します。0以外の数値を設定した場合には入力可能な文字の最大数となります。バイト数ではなく文字数ですので半角文字でも全角文字でも同じように文字数の最大数となります。
実際の使い方としては次のようになります。
sampleForm.nameText.MaxLength = 6
サンプルプログラム
では簡単なサンプルで試してみましょう。
Sub テスト() Load sampleForm sampleForm.nameText.MaxLength = 6 sampleForm.Show End Sub
上記マクロを実行すると次のように表示されます。
最大文字数を6文字に設定しているため、文字は最大で6文字までしか入力できなくなります。
プロパティウィンドウで値を指定する
「MaxLength」プロパティについてはプロパティウィンドウで指定が出来ますので、値が決まっている場合は設計の時点で設定をしておくことも可能です。プロパティウィンドウの「MaxLength」の箇所に直接文字数を入力して下さい。
( Written by Tatsuo Ikura )